2008年08月28日

肥満にならにように

現代の日本人は、食事の欧米化と運動不足による内蔵脂肪の蓄積により、肥満の方は10人中2人いると言われています。

肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、内臓脂肪型肥満が原因であると言われ、肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすく なった状態を『メタボリック症候群』といいます。

一応の目安exclamation×2
○ウエスト周囲径が男性で85cm、女性で90cm以上は要注意
○トリグリセリド値150mg/dL以上、HDLコレステロール値40mg/dL未満)
○最高血圧130mmHg以上、最低血圧85mmHg以上
○空腹時血糖値110mg/dL
(この4項目が診断基準)
 

メタボリック症候群は、代謝症候群とも呼ばれ、内臓肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症などが併発している状態です。採血検査などで血圧、中性脂肪などの数値が治療を受けなければならないレベルでなくても危険因子が重なっていることが問題なのです。

日頃から食生活の改善や適度な運動を行い突然死を招くメタボリック 症候群の予防対策をしましょう。

食べる物のポイント
1.総エネルギー摂取量(カロリー)を制限する
2.摂取コレステロール、飽和脂肪酸を制限する
3.減塩
4.食物繊維の摂取量を増やす

食べ方のポイント
1.早食いをやめる
2.ながら食いをやめる
3.夜食をやめる

運動のポイント
1.早歩きなどの有酸素運動を10分以上毎日行う。
2.ダンベル体操、筋肉トレーニングなどの無酸素運動を行う。


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posted by 百子 at 13:29| 食品 | 更新情報をチェックする
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